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教会のご案内


by urawalutheran

5月18日 復活後第4主日

司式 小柳兄  奏楽 木村姉  

主 日 礼 拝 式 次 第
前  奏     
初めの歌     「憂いをさちに」 - 106 -
罪の告白とゆるしの祈願     式文1頁
キリエ式文2頁
特別の祈り       週報
聖書朗読
 第一朗読      使徒17:1~15     新217頁
第二朗読     Ⅰペトロ2:4~10  新424頁
詩  篇     詩篇146    週報
福 音 書   ヨハネの福音書14:1~14  新180頁
み言葉の歌     「やすかれ」     - 337 –
証 し   本橋富二子姉

信仰告白        使徒信条   式文5頁
奉献と奉献唱
奉献の祈り                 式文6頁
             
派 遣の 部
ヌンク・ディミティス   
教会の祈り       
祝    福  
終わりの歌      「道なるわが主の」    - 345-

詩編  146編
ハレルヤ。わたしの魂(たましい)よ、主(しゅ)を讃(さん)美(び)せよ。
命(いのち)ある限(かぎ)り、わたしは主(しゅ)を讃(さん)美(び)し、長(なが)らえる限(かぎ)り、わたしの神(かみ)にほめ歌(うた)をうたおう。
権(けん)力(りょく)者(しゃ)に依(よ)り頼(たの)んではならない。
人(にん)間(げん)には救(すく)う力(ちから)はない。
霊(れい)が人(にん)間(げん)を去(さ)れば、人(にん)間(げん)は自(じ)分(ぶん)の属(ぞく)する土(つち)に帰(かえ)り、
その日(ひ)、彼(かれ)の思(おも)いも滅(ほろ)びる。
いかに幸(さいわ)いなことか、ヤコブの神(かみ)を助(たす)けと頼(たの)み、主(しゅ)なる神(かみ)を待(ま)ち望(のぞ)む人(ひと)。
天(てん)地(ち)を造(つく)り、海(うみ)とその中(なか)にあるすべてのものを造(つく)られた神(かみ)を待(ま)ち望(のぞ)む人(ひと)。
とこしえにまことを守(まも)られる主(しゅ)は、虐(しいた)げられている人(ひと)のために裁(さば)きをし、
主(しゅ)は飢(う)えている人(ひと)にパンをお与(あた)えになり、捕(とら)われ人(びと)を解(と)き放(はな)つ。
主(しゅ)は見(み)えない人(ひと)の目(め)を開(ひら)き、
主(しゅ)はうずくまっている人(ひと)を起(お)こし、従(したが)う人(ひと)を愛(あい)される。
主(しゅ)は寄(き)留(りゅう)の民(たみ)を守(まも)り、みなし子(ご)とやもめを励(はげ)まされる。
しかし主(しゅ)は、逆(さか)らう者(もの)の道(みち)をくつがえされる。
主(しゅ)はとこしえに王(おう)。ハレルヤ。
シオンよ、あなたの神(かみ)は代(よ)々(よ)に王(おう)。ハレルヤ。
  
父、み子、聖霊なる神にみさかえ。はじめも今ものちも代々に絶えず。アーメン

主日の祈り
み民(たみ)の心(こころ)をひとつにされる神(かみ)さま。
あなたの掟(おきて)を愛(あい)する心(こころ)、あなたの約(やく)束(そく)への切(せつ)なる望(のぞ)みを私(わたし)たちに興(おこ)し、激(はげ)しく変(へん)動(どう)するこの世(せ)界(かい)の中(なか)でも、動(うご)くことのない喜(よろこ)びを与(あた)えてください。
あなたと聖(せい)霊(れい)と共(とも)にただひとりの神(かみ)であり、永(えい)遠(えん)に生(い)きて治(おさ)められるみ子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。
アーメン♪

今週のみ言葉の黙想
ヨハネによる福音書14章1~14節
「道を知る」
私たちは、今日という現在から離れて過去に捕らわれたり、明日という未来を思い不安で一杯になるときがあります。それは、歩くべき道から外れてわきの方へ逸れているようなときかもしれません。
主は、弟子たちにこう言われました。「あなたがたのために、わたしは場所を用意しに行くのです。…わたしの行く道はあなたがたも知っています。」(2~3節)と。ところが、弟子たちは、主がどこへ行かれるのか、その道を自分たちは知らないと言います。トマスが聞きます。「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちにはわかりません。どうして、その道が私たちにわかりましょう。」(5節)。
このトマスの問いは私たちの問いです。私たちもトマスのように疑い深い者だからです。トマスは、復活の主に出会ったという仲間たちの言葉を信じませんでした(ヨハネ20:24)。自分の手を主の体の傷跡に入れて触れてみなければ、決して信じないと言っていた。死者の復活を疑い、他者を信じることに躊躇し、新しい関係づくりを恐れる私たちを代弁しています。人は、過去を嘆き、未来を心配し、今日与えられる新しい恵みを疑います。今日の新しさから目をそらし、今日を失うのです。
今日を生きるということは、今まで味わったことのないものを味わうということ。それは、見知らぬものを受け入れることであり、それに自分をゆだねることなのかもしれません。主の道はいつも新しいのです。
今日、主が歩まれるその道を私たちは知っています。それは、ほかでもなくこの私の方へまっすぐに歩いてこられる道です。疑い深く決して心の戸を開こうとしない私の方へ、今、主はまっすぐに向かってこられます。昨日や明日ではなく、今日を生きる人は幸いです。

お知らせ
5月25日(日) 午後3時から大宮教会で埼玉分区会が行われます。
東海林姉が出席します。
礼拝はゲストのデイブバーグドーフ教授が説教をしてくださいます。
5月31日(土) 婦人のつどいがルーテル学院大学で開かれます。
参加される方は槇尾姉まで。
6月1日(日)礼拝後、建築委員会を行います。委員の方は出席をお願いします。
6月5日(木)午前10:30~12:00 北郷姉宅で家庭集会(聖書研究)が行われます。ヤン先生がきてくださいます。 参加希望の方は北郷姉まで。
6月14日(土) 浦和大宮合同の研修会(テゼの祈り)が予定されています。ぜひ参加の調整をしてください。
by urawalutheran | 2014-05-16 21:40 | 今週の礼拝