2月22日 四旬節第1主日
2015年 02月 21日
主 日 礼 拝 式 次 第
前 奏
初めの歌 「ここにいます」 -181-
罪の告白とゆるしの言葉 式文1頁
キリエ/グロリア 式文2頁
特別の祈り 週報2頁
聖書朗読
第一朗読 創世記9:8~17 旧12頁
第二朗読 Ⅰペトロ3:18~22 新419頁
讃 美 頌 詩篇97 週報2頁
福 音 書 マルコの福音書1:12~13 新59頁
み言葉の歌 「主のみ民よ」 -67-
説 教 「野の獣と一緒に」 梁煕梅師
信仰告白 使徒信条 式文4頁
奉献と奉献唱 式文5頁
奉献/教会の祈り 式文6頁
聖餐の歌 「み糧をしたいつつ」 -261-
序 詞 式文7頁
サンクトゥス
設定の言葉 式文8頁
主の祈り
アグヌス・ディ 式文9頁
配 餐
聖餐の感謝 式文10頁
派 遣の 部 式文11頁
ヌンク・ディミティス 式文12頁
祝 福
終わりの歌 「よしあしいずれの」 -454-
本日の説教要旨
マルコによる福音書1章12~13節
「野の獣といっしょに」
四旬節に入りました。
四旬節の間行う教会の古い習慣の中には、祈りと断食と施しがあります。祈りは、キリスト者にとって四旬節ではなくても行う基本的なことですが、四旬節の間は、特別に時間を増やして祈るようにして来ました。断食をすることも、ただ食事を抜くというだけではなく、性欲や趣味など、自分の全体的な欲望を抑えるようなことをするようにします。そして、施しをすることも、積極的に進んで必要なことを行うようにします。
上の三つの中で特に断食は私たちになじみのないものだと思います。イザヤ書には、「わたしの選ぶ断食とはこれではないか。悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。 更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与えさまよう貧しい人を家に招き入れ裸の人に会えば衣を着せかけ同胞に助けを惜しまないこと。 ・・・軛を負わすこと、指をさすこと呪いの言葉をはくことをあなたの中から取り去るなら 飢えている人に心を配り苦しめられている人の願いを満たすならあなたの光は、闇の中に輝き出であなたを包む闇は、真昼のようになる。」(58:6~10)と書いてあります。
私たちは心に道を作り、自分だけが一方的に通る道としている場合が多くあります。他者、特にはっきりと異なると思う人は通らせないのです。つまり、私たちは、自分が正しいと思うことを貫こうとして隣人を傷つける場合があります。相手の立場に立って考えることをしたくない、つまり、自分が造った心の道に隣人も自由に歩けるようにさせないのです。
野の獣も一方的に縄を張り、弱いものを餌にします。今日イエスさまは、獣といっしょにおられます。そしてそこで、天使が仕えます。荒野で、獣といっしょだけど平和な風景です。イエスさまがいっしょにおられれば、獣も平和にいられるのですね。この荒野でイエスさまといっしょにいる獣は何を意味し、イエスさまの四十日間の断食は私たちにとって何でしょうか。
お知らせ
*4月より笠原光見神学生が浦和教会に派遣されることが決まりました。
*毎月第1・3木曜日10時半より教会で聖書勉強会を行っています。
どなたでもご参加ください。次回は3月5日(木)になります。
*本日、午後3時より埼玉分区総会が開かれます(浦和教会)。
また、午後4時より「神学校の夕べ」が日本福音ルーテル東京教会で行われます。笠原神学生も説教をします。
*3月8日(日)午後3時より日本ルーテル教団神学校卒業式が東京ルーテルセンター教会で行われます。笠原神学生が卒業し、式の後祝会(軽食)もあります。浦和教会の会員の方々は大勢で参加し、お祝いをしたいと思います。ぜひ予定に入れてください。
*3月15日(日)礼拝後、役員会を行います。役員の方は日程調整をしてください。
今週の梁先生のスケジュール
22日(日) 主日礼拝(浦和教会) 埼玉分区総会(浦和教会)
23日(月) 朝の礼拝 柏倉舞子姉誕生食事会(自宅)
24日(火) 朝の礼拝 山崎さん宅(浦和)家庭集会
25日(水) 朝の礼拝 聖書勉強会(大宮) 祈祷会(大宮)
26日(木) 朝の礼拝 教会/執務(大宮)
27日(金) 朝の礼拝 浦和ルーテル学院教職聖書勉強会
28日(土) 教会/自宅
来週の礼拝予定
四旬節第2主日 2015年3月1日 (午前10時半~12時)
聖 書 創世記28:10~2、ローマ4:13~17a、マルコ10:32~45
讃美頌 詩編115編
讃美歌 71、471、394、262(聖餐)
説 教 「右と左の座」
説教者 李 正雨師
前 奏
初めの歌 「ここにいます」 -181-
罪の告白とゆるしの言葉 式文1頁
キリエ/グロリア 式文2頁
特別の祈り 週報2頁
聖書朗読
第一朗読 創世記9:8~17 旧12頁
第二朗読 Ⅰペトロ3:18~22 新419頁
讃 美 頌 詩篇97 週報2頁
福 音 書 マルコの福音書1:12~13 新59頁
み言葉の歌 「主のみ民よ」 -67-
説 教 「野の獣と一緒に」 梁煕梅師
信仰告白 使徒信条 式文4頁
奉献と奉献唱 式文5頁
奉献/教会の祈り 式文6頁
聖餐の歌 「み糧をしたいつつ」 -261-
序 詞 式文7頁
サンクトゥス
設定の言葉 式文8頁
主の祈り
アグヌス・ディ 式文9頁
配 餐
聖餐の感謝 式文10頁
派 遣の 部 式文11頁
ヌンク・ディミティス 式文12頁
祝 福
終わりの歌 「よしあしいずれの」 -454-
本日の説教要旨
マルコによる福音書1章12~13節
「野の獣といっしょに」
四旬節に入りました。
四旬節の間行う教会の古い習慣の中には、祈りと断食と施しがあります。祈りは、キリスト者にとって四旬節ではなくても行う基本的なことですが、四旬節の間は、特別に時間を増やして祈るようにして来ました。断食をすることも、ただ食事を抜くというだけではなく、性欲や趣味など、自分の全体的な欲望を抑えるようなことをするようにします。そして、施しをすることも、積極的に進んで必要なことを行うようにします。
上の三つの中で特に断食は私たちになじみのないものだと思います。イザヤ書には、「わたしの選ぶ断食とはこれではないか。悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。 更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与えさまよう貧しい人を家に招き入れ裸の人に会えば衣を着せかけ同胞に助けを惜しまないこと。 ・・・軛を負わすこと、指をさすこと呪いの言葉をはくことをあなたの中から取り去るなら 飢えている人に心を配り苦しめられている人の願いを満たすならあなたの光は、闇の中に輝き出であなたを包む闇は、真昼のようになる。」(58:6~10)と書いてあります。
私たちは心に道を作り、自分だけが一方的に通る道としている場合が多くあります。他者、特にはっきりと異なると思う人は通らせないのです。つまり、私たちは、自分が正しいと思うことを貫こうとして隣人を傷つける場合があります。相手の立場に立って考えることをしたくない、つまり、自分が造った心の道に隣人も自由に歩けるようにさせないのです。
野の獣も一方的に縄を張り、弱いものを餌にします。今日イエスさまは、獣といっしょにおられます。そしてそこで、天使が仕えます。荒野で、獣といっしょだけど平和な風景です。イエスさまがいっしょにおられれば、獣も平和にいられるのですね。この荒野でイエスさまといっしょにいる獣は何を意味し、イエスさまの四十日間の断食は私たちにとって何でしょうか。
お知らせ
*4月より笠原光見神学生が浦和教会に派遣されることが決まりました。
*毎月第1・3木曜日10時半より教会で聖書勉強会を行っています。
どなたでもご参加ください。次回は3月5日(木)になります。
*本日、午後3時より埼玉分区総会が開かれます(浦和教会)。
また、午後4時より「神学校の夕べ」が日本福音ルーテル東京教会で行われます。笠原神学生も説教をします。
*3月8日(日)午後3時より日本ルーテル教団神学校卒業式が東京ルーテルセンター教会で行われます。笠原神学生が卒業し、式の後祝会(軽食)もあります。浦和教会の会員の方々は大勢で参加し、お祝いをしたいと思います。ぜひ予定に入れてください。
*3月15日(日)礼拝後、役員会を行います。役員の方は日程調整をしてください。
今週の梁先生のスケジュール
22日(日) 主日礼拝(浦和教会) 埼玉分区総会(浦和教会)
23日(月) 朝の礼拝 柏倉舞子姉誕生食事会(自宅)
24日(火) 朝の礼拝 山崎さん宅(浦和)家庭集会
25日(水) 朝の礼拝 聖書勉強会(大宮) 祈祷会(大宮)
26日(木) 朝の礼拝 教会/執務(大宮)
27日(金) 朝の礼拝 浦和ルーテル学院教職聖書勉強会
28日(土) 教会/自宅
来週の礼拝予定
四旬節第2主日 2015年3月1日 (午前10時半~12時)
聖 書 創世記28:10~2、ローマ4:13~17a、マルコ10:32~45
讃美頌 詩編115編
讃美歌 71、471、394、262(聖餐)
説 教 「右と左の座」
説教者 李 正雨師
by urawalutheran
| 2015-02-21 22:01
| 今週の礼拝