2011年3月13日 №11-11四旬節第1主日
2011年 03月 13日
説教 鈴木師 奏楽中村姉
主日礼拝式次第
讃 美 歌 66番
式 文 1ページ
聖 書 マタイ4:1-11
讃 美 歌 298番
説 教 「人生で第一のもの」
讃 美 歌 336番
信仰告白 ニケヤ信条 式文4ページ
献 金
奉献唱 式文5ページ
教会の祈り
聖 餐 式 式文7ページ
聖餐の感謝 式文10ページ
祝 祷
報 告
説教のみことば マタイ4:11
イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」
説教のポイント
「悪魔」の本質は、人間を神から引き離すことである。また自らを神とすること。神から離れた人間は悪魔を崇拝するようになる。エデンの園でアダムは悪魔の言うことを聞いて神に背いた。人間は誰も悪魔にひれ伏しているとは思わない。しかし神に従わないことがそのまま悪魔の言いなりになっていることに他ならない。アダムの失敗を償うためにイエスさまはこの世に来られたのである。そのイエスさまを悪魔はアダムのように自分に従うように誘惑した。その誘惑は巧みである。神の子の証明のために、石をパンに変えるように、また高い所から飛び降りて天使の支えがみことば通りかどうか、実証して見せよ、とけしかける。もしイエスさまがそのようにしたら、その時点でアダムの二の舞となる。償いは失敗である。悪魔の言うことを聞いたことになるからである。
《お知らせ》
1.この度の東北太平洋地震の被害の大きさに心が痛みます。世界からの援助隊が日本に派遣されています。アメリカは復興のために軍と民の全面支援を大統領名で約束しました。しかし復興は長くかかりそうです。引き続いてお祈りください。
2.本日日本ルーテル教団神学院の卒業式が午後3時30分から、東京ルーテルセンター教会で開かれます。卒業生は北川逸英氏です。
3.来週主日礼拝後、役員会を開きます。役員兄姉は礼拝後集まってください。
4.今週18日(金)に、浦和ルーテル学院の卒業式(コメンスメント)が行われます。鈴木師が出席し祝福の祈りをします。お祈りください。5.今週15日(火)午後から関東地区の役員会が開かれます。鈴木師が出席します。
本日の説教に引用された聖句
創世記 3:15
3:15 わたしは恨みをおく、/おまえと女とのあいだに、/おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、/おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
ヘブル 2:14-15
2:14 このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、
2:15 死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。
Iヨハネ 3:8
3:8 罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。
申命記 8:3
8:3 それで主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。
マタイ 27:39-42
27:39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40 言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41 祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42 「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
マラキ 3:10
3:10 わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。
詩篇 91:11-12
91:11 これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。
91:12 彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
ピリピ 2:8
2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
マルコ 15:37-39
15:37 イエスは声高く叫んで、ついに息をひきとられた。
15:38 そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。
15:39 イエスにむかって立っていた百卒長は、このようにして息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。
マタイ 6:33
6:33 まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
礼拝後の予定
・お茶と交わり
・神学院卒業式
今週の予定
(水)・「光の会」Ⅰ 北郷兄姉宅 10:00
・夕礼拝 教会19:30
(木)・聖書の学び 教会10:00 ローマ人への手紙
(金)・学院卒業式
広告は、浦和ルーテル学院とも浦和ルーテル教会とも全く無関係です
主日礼拝式次第
讃 美 歌 66番
式 文 1ページ
聖 書 マタイ4:1-11
讃 美 歌 298番
説 教 「人生で第一のもの」
讃 美 歌 336番
信仰告白 ニケヤ信条 式文4ページ
献 金
奉献唱 式文5ページ
教会の祈り
聖 餐 式 式文7ページ
聖餐の感謝 式文10ページ
祝 祷
報 告
説教のみことば マタイ4:11
イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」
説教のポイント
「悪魔」の本質は、人間を神から引き離すことである。また自らを神とすること。神から離れた人間は悪魔を崇拝するようになる。エデンの園でアダムは悪魔の言うことを聞いて神に背いた。人間は誰も悪魔にひれ伏しているとは思わない。しかし神に従わないことがそのまま悪魔の言いなりになっていることに他ならない。アダムの失敗を償うためにイエスさまはこの世に来られたのである。そのイエスさまを悪魔はアダムのように自分に従うように誘惑した。その誘惑は巧みである。神の子の証明のために、石をパンに変えるように、また高い所から飛び降りて天使の支えがみことば通りかどうか、実証して見せよ、とけしかける。もしイエスさまがそのようにしたら、その時点でアダムの二の舞となる。償いは失敗である。悪魔の言うことを聞いたことになるからである。
《お知らせ》
1.この度の東北太平洋地震の被害の大きさに心が痛みます。世界からの援助隊が日本に派遣されています。アメリカは復興のために軍と民の全面支援を大統領名で約束しました。しかし復興は長くかかりそうです。引き続いてお祈りください。
2.本日日本ルーテル教団神学院の卒業式が午後3時30分から、東京ルーテルセンター教会で開かれます。卒業生は北川逸英氏です。
3.来週主日礼拝後、役員会を開きます。役員兄姉は礼拝後集まってください。
4.今週18日(金)に、浦和ルーテル学院の卒業式(コメンスメント)が行われます。鈴木師が出席し祝福の祈りをします。お祈りください。5.今週15日(火)午後から関東地区の役員会が開かれます。鈴木師が出席します。
本日の説教に引用された聖句
創世記 3:15
3:15 わたしは恨みをおく、/おまえと女とのあいだに、/おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、/おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
ヘブル 2:14-15
2:14 このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、
2:15 死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。
Iヨハネ 3:8
3:8 罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。
申命記 8:3
8:3 それで主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。
マタイ 27:39-42
27:39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって
27:40 言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
27:41 祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、
27:42 「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。
マラキ 3:10
3:10 わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。
詩篇 91:11-12
91:11 これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。
91:12 彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
ピリピ 2:8
2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
マルコ 15:37-39
15:37 イエスは声高く叫んで、ついに息をひきとられた。
15:38 そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。
15:39 イエスにむかって立っていた百卒長は、このようにして息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。
マタイ 6:33
6:33 まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
礼拝後の予定
・お茶と交わり
・神学院卒業式
今週の予定
(水)・「光の会」Ⅰ 北郷兄姉宅 10:00
・夕礼拝 教会19:30
(木)・聖書の学び 教会10:00 ローマ人への手紙
(金)・学院卒業式
広告は、浦和ルーテル学院とも浦和ルーテル教会とも全く無関係です
by urawalutheran
| 2011-03-13 08:39
| 今週の礼拝