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教会のご案内


by urawalutheran

10月4日 聖霊降臨後第19主日

主日の礼拝式次第

前奏

初めの歌 「世に告げよ」-361-

罪の告白とゆるしの言葉

キリエ/グロリア

主日「特別の祈り」

神さま。

み子がすべての人のため、苦難の道を歩まれたことを感謝します。どうか、み子の従順に従い、与えられた道を戒めに従って、謙虚に歩む力を私たちに与えてください。

み子、主イエス・キリストによって祈ります。 アーメン

聖書朗読

 第一朗読 民数記11:24-30

 第二朗読 ヤコブ 4:13-5:8

讃美頌 詩編119編

 福音書 マルコ福音書9:38-50 

み言葉の歌 「何をも惜しまず」-398-

説 教 「私たちの味方」  笠原光見師

弟子のヨハネがイエスさまにいます、「先生。先生の名を唱えて悪霊を追い出している者を見ましたが、私たちの仲間ではないので、やめさせました」と。これに対してイエスさまは言います、「やめさせることはありません。わたしの名を唱えて、力あるわざを行いながら、すぐあとで、わたしを悪く言える者はないのです。わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方です」と。

弟子たちは、どうしても自分たちは特別な者であるとして、少しでも人の上に立ちたいという態度が言葉に現れます。しかし、主の名はすべての人に分け隔てなく与えられたものであり、キリストの名は、敵意と隔ての壁を取り壊し、私たちが和合して暮らすように与えられたものなのです。

主イエスは言われます、「わたしを信じるこの小さい者たちひとりにでもつまずきを与えるような者は、むしろ大きい石臼を首にゆわえつけられて、海に投げ込まれた方がましです」と。

キリストの名を信じていながら寛容ではない謙虚ではない者は、分け隔てや格差、疎外や批判を生み出し、仲間ではないとか味方ではないとか自己中心に考え、人を受け入れることができずに、つまずかせることになってしまう。キリストの名を信じる者の手は、相手に差し出し、つまずかないよう支えるため、抱きかかえるためにある。キリストを信じる者の足は、人がつまずかないように踏ん張り支えて、共に歩むためにある。キリストを信じる者の目は、人がつまずくことを見て見ぬふりをするのではなく、つまずかないようにあたたかなまなざしで見つめるためにあるのです。

私たちがキリストの名を信じて互いを仲間として受け入れ合い、支え合い、和合して生きるとき、人生は無味乾燥なものではなく、味わい深く香り高いものになることと思います。私たちの味方はイエス・キリストであり、イエス・キリスト以上に効き目のある塩はどこにもありません。

キリストが私たちにいのちを与え、喜びも悲しみも共に味わい、共に生き、共に歩んでくださるということから、キリストは私たちの身方であると言うことができるでしょう。

信仰告白 使徒信条

奉献(献金)と奉献唱

奉献の祈り/教会の祈り

聖餐の歌 「みんなでパンを分けよう」 -262-

序 詞

サンクトゥス

設定の言葉

主の祈り

アグヌス・デイ

配 餐

聖餐の感謝

派遣の部

ヌンク・ディミティス

祝 福

終わりの歌 「きみは愛されるため生まれた」

お知らせ

*本日はじめて教会に来られた方を歓迎いたします。   

*本日礼拝後、役員会を行います。役員の方は日程調整をお願いします。

*10月6日(火)午後7時30分より、夕礼拝を行います。毎月第2・4(火)が原則ですが、10月だけは、第1・4(火)で行います。

 日曜日に礼拝に来られない方、夕礼拝にいらしてください。

*10月17日(土)関東地区婦人の集いが大船教会で行われます。

 参加できる方は安彦姉まで連絡をお願いします。

*10月25日(日)午後3時より、埼玉分区の宗教改革記念講演会&ミニコンサートが浦和教会で行われます。大宮、館林、飯能の教会の方々が来られます。案内のちらしをご覧ください。

*毎月第1・3木曜日10時半より教会で「聖書に親しむ会」を行っています。どなたでもご参加ください。次回は10月1日(木)になります。

*毎月第2・4(火)午後7時30分より夕礼拝を行います。

 10月のみ第1・4(火)で行います。ご注意ください。

*会員の方はいらした時に、メールボックスをご確認ください。

今週の笠原牧師スケジュール

4日(日) 聖霊降臨後第19主日礼拝 役員会

5日(月) 浦和教職者会

6日(火) 教会/牧師館 夕礼拝19:30~

7日(水) 教会/牧師館 

8日(木) 教会/牧師館

9日(金) 教会/牧師館

10日(土) 牧師ROCKSライブ@西荻窪

来週の礼拝予定

聖霊降臨後第20主日礼拝20151011日(午前10時半~12時) 

聖 書 創世記2:18-24、ヘブライ2:5-9、マルコ10:1-16

讃美頌 詩編128

讃美歌 470303「きみは愛されるために生まれた」、263(聖餐)

説 教 「でも、だから、受け入れる」

説教者 河田 優師 


by urawalutheran | 2015-10-02 15:27 | 今週の礼拝