2月12日 顕現節第六主日
2017年 02月 11日
主日の礼拝式次第
前 奏
初めの歌 「さかえに輝く」 -187-
罪の告白とゆるしの言葉
キリエ/グロリア
主日「特別の祈り」
全能の神さま。
あなたはいのちの言であるみ子によって、私たちの目と耳を開いてくださいました。聖書の宣べ伝えていることを、私たちが喜んで信じ、行なうことができるように助けてください。
み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
聖書朗読
第一朗読 申命記 30:15-20
第二朗読 Ⅰコリント 2:6-13
讃 美 頌 詩編119編
福音書 マタイ福音書5:21-37
み言葉の歌 「わが主イエスよ」 -393-
説 教 「ほんとに正しいですか」 笠原光見牧師
当時ユダヤの社会では律法を守っているものが神さまに義とされ、祝福を受け、救いに預かるのだと考えられ、律法を守ることのできないものは神さまの呪いを受け、救いに預かることもできないものと考えられていました。さらには律法を守っている人々から差別を受け、劣っているもののように見なされ人としての尊厳を奪われ、社会不適合者のように扱われてしまうようでした。イエスさまは律法を先鋭化させて言います「腹を立てるものは誰でも裁きを受ける(22節)」と。これを聞いた人々は、神さまの前で義とされる正しい人は一人もいないと感じたと同時に、今までの律法を守ってきたものはイエスさまに向かって腹を立てたかもしれません。イエスさまの周りにいた人の多くは律法を守ることのできなかった者たちでしたから、その人々は誰もがみんな欠けや破れを抱えている人間なのだと思い気持ちが軽くなったかもしれません。イエスさまは人々に、自分が正しいとか絶対だと思ってできない人を裁いたり、いつまでも悪く言ったりするのではなく、正しい人間も絶対的な人間もいないのだから仲良く、和やかに赦し合い、愛し合い過ごしてほしいのです。イエス・キリストの十字架は、自分を正しい者、絶対的なものとして腹を立てる人間の罪そのものを表し、そのような人間をも赦し和解しようとする神さまの限りない無条件の愛が現されているのです。自分の弱さを認めたとき人の過ちにも寛容でありたいし、赦すことのできる者でありたいと思えるのではないでしょうか。イエスさまの言われた「仲直り」や「和解」ということを心掛けたい。
信仰告白 使徒信条
奉献(献金)と奉献唱
奉献の祈り/教会の祈り
奏 楽
聖餐の歌 「聞こうみ言葉を」 -263-
序詞
サンクトゥス
設定の言葉
主の祈り
アグヌス・デイ
配 餐
聖餐の感謝
派遣の部
ヌンク・ディミティス
祝 福
終わりの歌 「この世の海に」 -409-
後 奏
お知らせ
*会員総会にて、第1・3日曜日は式文を使わない礼拝を行うことになりました。
*新役員は、議長:佐藤兄、書記:東海林ひ姉(副議長兼務)、伝道部:吉田ひ姉、教育部:西本兄、二期目の役員は、会計:槙尾姉、婦人部:安彦姉、礼拝部:小柳兄。役員就任式を2月19日(日)の礼拝の中で行います。新役員のためにお祈りください。
*2月19日(日)午後3時よりセンター教会で、関東地区総会が行われます。牧師と東海林ひ姉、小柳兄が出席します。
*2月25日(日)午後2時半より浦和教会で、埼玉分区総会が行われます。牧師と佐藤兄、東海林ひ姉が出席します。
*3月5日(日)礼拝後、役員会を行います。
*毎月第1・3日曜日は式文を使わない礼拝を行っています。聖餐式は通常通り行います。
*毎月第1・3木曜日午前10時30分より教会で「聖書に親しむ会」を行っています。次回は2月16日(木)になります。
*毎月第2・4(火)午後7時30分より夕礼拝を行います。
次回は2月14日(火)午後7時30分から。日曜日に礼拝に来られない方、夕礼拝にいらしてください。
*次回ミュージックアークは、3月11日(土)午後5時からです。
今週の笠原牧師スケジュール
12日(日) 顕現節第六主日
13日(月) 公休
14日(火) 教会/牧師館 夕礼拝
15日(水) 教会/牧師館
16日(木) 洗礼準備勉強会 聖書に親しむ会
17日(金) 議長と打ち合わせ 教会/牧師館
18日(土) 信徒塾
来週の礼拝予定
顕現節第七主日礼拝2017年2月19日(午前10時半~12時)
聖 書 マタイ5:38-48
讃美頌 詩編103編
讃美歌 298、331、253(聖餐)、「神の作品として生きる」
説 教 「あなたは神のもの」
説教者 笠原光見牧師
前 奏
初めの歌 「さかえに輝く」 -187-
罪の告白とゆるしの言葉
キリエ/グロリア
主日「特別の祈り」
全能の神さま。
あなたはいのちの言であるみ子によって、私たちの目と耳を開いてくださいました。聖書の宣べ伝えていることを、私たちが喜んで信じ、行なうことができるように助けてください。
み子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
聖書朗読
第一朗読 申命記 30:15-20
第二朗読 Ⅰコリント 2:6-13
讃 美 頌 詩編119編
福音書 マタイ福音書5:21-37
み言葉の歌 「わが主イエスよ」 -393-
説 教 「ほんとに正しいですか」 笠原光見牧師
当時ユダヤの社会では律法を守っているものが神さまに義とされ、祝福を受け、救いに預かるのだと考えられ、律法を守ることのできないものは神さまの呪いを受け、救いに預かることもできないものと考えられていました。さらには律法を守っている人々から差別を受け、劣っているもののように見なされ人としての尊厳を奪われ、社会不適合者のように扱われてしまうようでした。イエスさまは律法を先鋭化させて言います「腹を立てるものは誰でも裁きを受ける(22節)」と。これを聞いた人々は、神さまの前で義とされる正しい人は一人もいないと感じたと同時に、今までの律法を守ってきたものはイエスさまに向かって腹を立てたかもしれません。イエスさまの周りにいた人の多くは律法を守ることのできなかった者たちでしたから、その人々は誰もがみんな欠けや破れを抱えている人間なのだと思い気持ちが軽くなったかもしれません。イエスさまは人々に、自分が正しいとか絶対だと思ってできない人を裁いたり、いつまでも悪く言ったりするのではなく、正しい人間も絶対的な人間もいないのだから仲良く、和やかに赦し合い、愛し合い過ごしてほしいのです。イエス・キリストの十字架は、自分を正しい者、絶対的なものとして腹を立てる人間の罪そのものを表し、そのような人間をも赦し和解しようとする神さまの限りない無条件の愛が現されているのです。自分の弱さを認めたとき人の過ちにも寛容でありたいし、赦すことのできる者でありたいと思えるのではないでしょうか。イエスさまの言われた「仲直り」や「和解」ということを心掛けたい。
信仰告白 使徒信条
奉献(献金)と奉献唱
奉献の祈り/教会の祈り
奏 楽
聖餐の歌 「聞こうみ言葉を」 -263-
序詞
サンクトゥス
設定の言葉
主の祈り
アグヌス・デイ
配 餐
聖餐の感謝
派遣の部
ヌンク・ディミティス
祝 福
終わりの歌 「この世の海に」 -409-
後 奏
お知らせ
*会員総会にて、第1・3日曜日は式文を使わない礼拝を行うことになりました。
*新役員は、議長:佐藤兄、書記:東海林ひ姉(副議長兼務)、伝道部:吉田ひ姉、教育部:西本兄、二期目の役員は、会計:槙尾姉、婦人部:安彦姉、礼拝部:小柳兄。役員就任式を2月19日(日)の礼拝の中で行います。新役員のためにお祈りください。
*2月19日(日)午後3時よりセンター教会で、関東地区総会が行われます。牧師と東海林ひ姉、小柳兄が出席します。
*2月25日(日)午後2時半より浦和教会で、埼玉分区総会が行われます。牧師と佐藤兄、東海林ひ姉が出席します。
*3月5日(日)礼拝後、役員会を行います。
*毎月第1・3日曜日は式文を使わない礼拝を行っています。聖餐式は通常通り行います。
*毎月第1・3木曜日午前10時30分より教会で「聖書に親しむ会」を行っています。次回は2月16日(木)になります。
*毎月第2・4(火)午後7時30分より夕礼拝を行います。
次回は2月14日(火)午後7時30分から。日曜日に礼拝に来られない方、夕礼拝にいらしてください。
*次回ミュージックアークは、3月11日(土)午後5時からです。
今週の笠原牧師スケジュール
12日(日) 顕現節第六主日
13日(月) 公休
14日(火) 教会/牧師館 夕礼拝
15日(水) 教会/牧師館
16日(木) 洗礼準備勉強会 聖書に親しむ会
17日(金) 議長と打ち合わせ 教会/牧師館
18日(土) 信徒塾
来週の礼拝予定
顕現節第七主日礼拝2017年2月19日(午前10時半~12時)
聖 書 マタイ5:38-48
讃美頌 詩編103編
讃美歌 298、331、253(聖餐)、「神の作品として生きる」
説 教 「あなたは神のもの」
説教者 笠原光見牧師
by urawalutheran
| 2017-02-11 22:28
| 今週の礼拝