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バルメン宣言

4月13日の礼拝の説教の中で、鈴木牧師が引用されたバルメン宣言を参考までに掲載しました。

Barmen Declaration
バルメン宣言(ドイツ福音主義教会の今日の状況に対する神学的宣言)
1934年5月

 ドイツがヒットラーによってナショナリズム、アウシュビッツに代表されるホロコースト、世界大戦へと行進していったただ中に、カール・バルトは生きた。ヒットラーは政権掌握(1933年)した後、急速にその正体をむき出しにしていった。その際、過半数のプロテスタントはいわゆる「ドイツ的キリスト者」を名乗ってナチスに追随した。この事態を黙視できなくなった人々が、これに抵抗する「告白教会」を形成した。そしてこの「告白教会」によって信仰告白の形をとったバルメン宣言がなされた(1934年)。このバルメン宣言の起草者の一人がバルトである。これによって自らの戦責をも告白しつつ、ナショナリズムに対して「否(ナイン)!」を叫び、抵抗がなされていったのである。 戦後の「ドイツ福音主義教会」は、その綱領の中で、傘下のすべての教会がこのバルメン宣言を信仰と神学の尺度とすべきことを明記している。バルメン宣言とは、それほど重要な宣言である。カール・バルトはバルメン宣言の起草者の一人である。バルトはその5ヶ月前に出された改革派教会の声明でも指導的な役割を果たした
ドイツ福音主義教会は、その1933年7月11日の憲法前文に従えば、…

第1項
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」ヨハネ14:6
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門からはいらないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。」ヨハネ10:1,9
 聖書においてわれわれに証しせられているイエス・キリストは、われわれが聞くべき、またわれわれが生と死において信頼し服従すべき神の唯一の御言葉である。
 教会がその宣教の源として、神のこの唯一の御言葉の他に、またそれと並んで、更に他の出来事や力、現象や真理を、神の啓示として承認し得るとか、承認しなければならないとかいう誤った教えを、われわれは斥ける。

第2項
「しかしあなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました。」Ⅰコリント1:30
 イエス・キリストは、われわれの一切の罪の赦しについての神の呼びかけであるのと同様に、またそれと同じ厳粛さをもって、彼はわれわれの全生活に対する神の力ある要求でもある。彼によってわれわれは、この世の神なき束縛から脱して、彼の被造物に対する自由な感謝に充ちた奉仕へと赴く喜ばしい解放が興えられる。
 われわれがイエス・キリストのものではなく他の主のものであるような、われわれの生の領域があるとか、われわれがイエス・キリストによる義認と聖化を必要としないような領域があるとかいう誤った教えを、われわれは斥ける。

第3項
「むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」エペソ4:15、16
 キリスト教会は、イエス・キリストが言葉とサクラメントにおいて、聖霊によって、主として、今日働き給う兄弟たちの共同体である。教会は、その服従によっても、またその信仰によっても、その秩序によっても、またその使信によっても、罪のこの世にあって、恩寵を受けた罪人の教会として、自分がただイエス・キリストの所有であり、ただ彼の慰めと指示によってだけ彼が現れ給うことを期待しつつ生きているということ、生きたいと願っているということを、証ししなければならない。
 教会が、その使信やその秩序の形を、教会自身の好むところに任せてよいとか、その時々に支配的な世界観的確信や政治的確信の変化に任せてよいとかいうような誤った教えを、われわれは斥ける。

第4項
「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者たちは彼らを支配し、偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。」マタイ20:25、26
 教会に様々の職位があるということは、或る人々が他の人々の支配する根拠とはならない。それは教会全体に委ねられ命ぜられた奉仕を行うための根拠である。
 教会が、このような奉仕を離れて、支配権を賦与された特別の指導者を持ったり与えられたりすることが出来るとか、そのようなことを為してもよろしいとかいうような誤った教えを、われわれは斥ける。

第5項
「神を恐れ、王を尊びなさい。」Ⅰペテロ2:17
 国家は、教会もその中にあるいまだ救われぬこの世にあって、人間的な洞察と人間的な能力の量に従って、権力の威嚇と行使を為しつつ、正義と平和のために配慮するという課題を、神の定めによって与えられているということを、聖書はわれわれに語る。教会はこのような神の定めの恩恵を、神に対する感謝と畏敬の中に承認する。教会は、神の国を、また神の誡命と義を想起せしめ、そのことによって統治者の責任を想起せしめる。教会は、神がそれによって一切のものを支え給う御言葉の力に信頼し、服従する。
 国家がその特別な委託を超えて、人間生活の唯一にして全体的な秩序となり、従って教会の使命をも果すべきであるとか、そのようなことが可能であるとかいうような誤った教えを、われわれは斥ける。
 教会がその特別な委託を超えて、国家的性格・国家的課題・国家的価値を獲得し、そのことによって自ら国家の一機関と成るべきであるとか、そのようなことが可能であるとかいうような誤った教えをわれわれは斥ける。

第6項
「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ28:20
 「神のことばは、つながれてはいません。」Ⅱテモテ2:9
 その中にこそ教会の自由の基礎があるところの教会に対する委託は、キリストに代って、従ってキリスト御自身の御言葉と御業に説教とサクラメントによって奉仕しつつ、神の自由な恩寵の使信を、すべての人に伝えるということである。
 教会が、人間的な自主性において、主の御言葉と御業を、自力によって選ばれた何かの願望や目的や計画に、奉仕せしめることが出来るというような誤った教えを、われわれは斥ける。 …「神の御言葉は永遠に保つなり」

日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 オープンソースによる神学のBlogより
by urawalutheran | 2008-04-16 00:02 | 今週の礼拝

聖望学園 準優勝

聖望学園 準優勝_b0103594_1852680.jpg

 埼玉県勢40年ぶりVを狙った聖望学園は、頼みのエース大塚椋司投手(3年)が序盤で降板するなど、投手陣が崩れた。

 笑顔で勝ち上がってきたエースは、決勝戦の大敗にも笑顔を忘れなかった。閉会式。聖望学園の大塚椋司(3年)は球場内に流れる大会歌「今ありて」を口ずさんでいた。「あの歌好きなんで、歌ってしまった。空気読めなかったスか」。涙が止まらない関口翔太主将(3年)には「ありがとう」と声をかけた。

 試合開始直後、5球目のフォークボールを三塁打され、6球目を暴投。あっという間に1点を失った。腕が振れない。「球が行かなくて低めに投げたけど、力がなかったです」。連日の電気治療も、城戸愉快選手(2年)の「勝利のマッサージ」も効かなかった。2回34球、2点目を失ってマウンドを降りた。

 それでも、悔しさは見せなかった。晴れ舞台のマウンドに立てたことを両親に感謝した。スタンドにいた母成美さん(45)の手には7年前に他界した父明世さん(享年52)の写真があった。「野球を教えてくれてありがとう、といいたいです。お父さんも野球を楽しめといってました。お母さんに? やっぱりありがとうという気持ちです」。

 8回には再びマウンドに上がった。9点差はあったが、集中力は失っていなかった。金城圭右(3年)から三振を奪うと、大声を張り上げた。「この経験を生かしたい。全試合投げられるスタミナをつけて戻ってきたい」。笑顔で初陣校を決勝に導いたエースがこのときは真顔で言い切った。
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by urawalutheran | 2008-04-05 18:07 | 聖望学園

決勝進出!

聖望学園、千葉経大付との関東勢対決制し決勝へ

兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれている第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)は3日、準決勝2試合が行われ、第1試合で聖望学園(埼玉)と千葉経大付(千葉)が対戦。聖望学園が4-2で千葉経大付を降し、センバツ初出場で決勝進出を決めた。

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【千葉経大付・聖望学園】一回裏聖望学園1死満塁、大塚の内野ゴロの間に小名木が生還し先制=阪神甲子園球場で2008年4月3日、小川昌宏撮影
by urawalutheran | 2008-04-03 13:06 | 聖望学園
第2日2008年3月23日(日)第3試合 
小松島(徳島)-聖望学園(埼玉)
センバツ初出場の聖望は、初回、2年生の3番城戸が先制のホームラン。2回には原茂のタイムリーで2対0とし、エース大塚を援護。前半、固さから体がきれなかったという大塚だが、尻上がりのピッチングで小松島を7安打完封。センバツの初勝利を飾った。
小松島は先発の井内主将が、3回以降立ち直り、追加点を許さなかったが、最後まで大塚の縦のスライダーを攻略できず、得意の逆転に結びつけられなかった。

第7日2008年3月28日(金)第2試合 
履正社(大阪)-聖望学園(埼玉)
中盤に大差をつけられた履正社が、聖望学園の好投手・大塚によく食い下がって熱戦と成った。終盤は完全に履正社のペースだったが、大塚自らの一発が効いた。履正社はエース・三村が制球を乱し、動揺した野手にも失策が出て序盤で大量失点したのが響いた。それでも聖望の倍の安打数と救援の石井の力投は夏への明るい材料。今大会好調の近畿勢だったが、遂に初めての黒星。聖望は春初出場で8強一番乗りを決めた。
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第11日2008年4月1日(火)第1試合 
平安(京都)-聖望学園(埼玉)
聖望学園は2回に2死から四球を挟んで四連打で4点を先制。3回にもヒット4本で4点を追加して試合のペースを完全に握る。先発の大塚は立ち上がりから素晴らしい投球で平安打線を手玉にとる。5回までパーフェクトピッチング。平安は6回に2死満塁のチャンスを作るが無得点。結局、投打のかみあった聖望学園が春夏通じて初のベスト4進出を決めた。

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by urawalutheran | 2008-04-02 01:02 | 聖望学園