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「幼子の口に讃美を」

私の信仰の友が中国の深圳(しんせん)にいます。彼女は「家の教会」の教会員で自身で集会を開いています。私が訪問した時三〇人ほどが集まり主を讃美し、証しをしました。中国全土で一億人ほどのクリスチャンがいると言われますが、八千人近くが「家の教会」に属するそうです。
 この時用いていた讃美歌があまりにも美しく、涙が込み上げるほど素晴らしかったのが忘れられません。私たちが歌っている欧米の讃美歌ではありませんでした。一体誰が作詞、作曲しているのだろう、と思ったのですが尋ねる事はしませんでした。
 後で分かったのですが、これは「カナン讃歌」と呼ばれ、千曲近くあり中国全土の家の教会で歌われているそうです。作詞、作曲者がわかりました。驚きました。作者はある地方の貧しい農民の若い娘さんで、中学校を中退せざるを得ないほど困窮した家庭で、音楽の知識もなく楽譜も読めない少女でした。
 神はこの少女に歌詞とメロディーを授け、少女はそれを歌って友人や教会員に聞かせて広めました。その内採譜する人が現われ、テープレコーダーも与えられ、瞬く間に中国全土に及ぶようになりました。神は次々にこの少女に讃美歌を授けました。
 『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』(マタイ二一:一六)これはイエスさまがご自分をほめたたえる子どもたちを黙らせようとしたユダヤの指導者たちにおっしゃったことばです。
 中国政府(共産党)は「家の教会」を潰し指導者を投獄しようとしますがキリストはますます広く、深く民衆に浸透し、「カナン讃歌」を歌う人たちの口を封じることができません。まさしく神は「地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。」と一コリント一:二七―二八でパウロが述べている通りです。
 
# by urawalutheran | 2006-10-18 22:44

「安息日」

「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。
人の子は安息日にも主です。」 マルコ2:27-28
 「安息日」は聖書独特のことばです。特にユダヤ教での「聖なる日」です。ユダヤ教の一日は夕方から始まり次の夕方で終わります。そして安息日は金曜日の夕方から始まり、土曜日の夕方で終わります。
 安息日は一切の労働をやめて神と過ごす日です。それは神がこの世とすべてのものを六日間で造り、非常に満足して七日目に休まれたことによるものです。
 ユダヤ人はこの安息日を非常に厳格に守りました。特に一切の労働を禁じることによって徹底しました。それは人間を縛り不自由の中に閉じ込めることになりました。
 イエス・キリストはこの安息日を人間のために設けられた日として、本来の意味と目的を明らかにされました。ユダヤ人は安息日には医療行為も禁じました。イエスさまはその日に片手が不自由な人をお直しになって、神のお心をお示しになりました。そのようにして安息日を律法ののろいから解放してくださいました。
 キリスト教ではそれまで土曜日だった安息日を、イエスさまが復活されたことを記念して日曜日を安息の日として礼拝をささげるようにしました。
安息日は神の創造が完成してそれをお祝いする日です。人間もこのお祝いに招かれ、ともに喜ぶようにされています。教会では毎週日曜日の午前中礼拝をささげています。
# by urawalutheran | 2006-10-18 22:41